結論から言うと、
投資信託は「思ったタイミング・思った価格」では買えません。
自分は先日の積立で、それを改めて実感しました。
円高方向に動いていたので、
「今月は口数が少し増えるかな」と思っていたのですが、
実際は先月とほとんど変わらず。
正直、「あれ?」という感覚でした。
なぜそうなるのか、
自分の中でようやく整理がついたので書き残しておきます。
同じように「最初の不安」を感じていた方は、
こちらも参考になると思います。
→ 投資を始める前に一番不安だったこと|実際に始めて分かったこと
為替が動いた日に、すぐ反映されると思っていた
円高に動いた日に注文すれば、
「その日の為替で安く買える」と思っていました。
だから、
「口数も増えるはず」と考えていたんです。
でも実際は、その月もほとんど変わりませんでした。
あとで仕組みを調べて、
自分の勘違いに気づきました。
投資信託は注文時点の価格ではなく、基準価額で決まる
あとから分かったのは、
投資信託は「注文した時の価格」では買えないということです。
基準価額は、その日の取引が終わったあとに決まる仕組みで、
注文した時点では価格は確定していません。
さらに、オルカンやS&P500のような海外株式の投資信託は、
翌営業日の基準価額で約定するケースが多いです。
米国市場が日本時間の夜に動くため、
注文した翌日にようやく価格が確定するからです。
自分が「円高なのに口数が増えなかった」と感じたのも、
注文した日と実際に約定した日がズレていたからです。
投資信託は「思った値段」で買えない
株やETFは、
「この価格で買う」という指値注文ができます。
でも投資信託は違います。
あくまで、
約定日の基準価額でまとめて購入される仕組みです。
だから、
思ったタイミング・思った価格で買うことはできません。
このあたりで混乱しやすいのが、
投資信託とETFの違いです。
価格の決まり方以外にも、
取引時間や信託報酬など、違いはいくつかあります。
詳しくは、
別の記事で整理する予定です。
実際にやってみて感じたこと
最初は違和感がありましたが、
仕組みを理解すると気にならなくなりました。
自分の場合、毎月の積立日を決めてからは、
基準価額を日々チェックすることはやめました。
為替の動きも、
月次報告のときに振り返るくらいで十分。
むしろ、
価格を気にしすぎなくていい分、
長く続けやすいと感じています。
積立の考え方で迷っている方は、
こちらも参考になると思います。
→ NISAの積立は毎日と毎月どっちがいい?インデックス投資で比較
結論|タイミングを測るほど疲れる
投資信託は、
思った価格で買えない仕組みです。
最初は戸惑いますが、
理解してしまえばシンプルです。
タイミングを測ろうとするほど、
逆に疲れます。
淡々と続ける方が、結果的に楽でした。
投資信託を株の感覚で買っていた頃の話は、
こちらの記事で書いています。
→ 投資信託を株の感覚で買っていた頃|円高でも口数が増えなかった話
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補足:
▼投資管理をラクにしたい方へ
楽天カード・楽天証券・楽天銀行をまとめた理由を、
実体験ベースで書いています。
→ 楽天カード・楽天証券・楽天銀行をまとめるメリット|投資管理がラクになった話
※本記事は個人の体験に基づくものであり、
特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

