はじめに
インデックス投資は、基本的に「積立して放置」でいい。
頭ではずっとそう分かっていました。
それなのに自分は一時期、為替の動きを見て投資信託を買うタイミングを測ろうとしていました。
円安だと「今は高い気がする」
円高だと「今が買い場かもしれない」
今回は、インデックス投資なのにタイミングを狙おうとして、逆に疲れた話です。
円安になると、買うのが怖くなる
円安が進むと、積立が少し嫌になります。
「今月買うのは高値づかみになるんじゃないか」
そんな気持ちが出てきます。
積立は淡々と続けるものなのに、
気づけば、積立日が近づくほど為替が気になっていました。
同じ入金でも、少しでも多く買いたくなる
自分が為替を気にしていた理由は、結局これでした。
同じ金額を入金するなら、少しでも多く買いたい。
円高なら同じ入金でも多く買える。
円安なら同じ入金でも少なくなる。
分かっているからこそ、
「今買うのが得なのか損なのか」が気になってしまいました。
「何口買えるか」を計算してしまう
さらにやっかいだったのは、
為替が動くたびに「今月は何口買えるか」を気にし始めたことです。
- 同じ金額でも買える口数が変わる
- 円高なら多く買える
- 円安なら少なくなる
こういうことが気になってしまって、
積立なのに、毎回タイミングを考えるようになりました。
長期で見れば誤差。でも本音は“安く買いたい”
理屈としては分かっています。
インデックス投資は長期で積み上げる前提なので、
短期の為替の上下は、長期で見れば誤差かもしれません。
それでも本音はこうです。
「買うときは円高がいい」
「売るときは円安がいい」
誰でもそう思うと思います。
でも、それが分かっているからこそ、
逆に為替が気になってしまいました。
そもそも為替は読めない
結局のところ、ここが一番大きいです。
そもそも為替は読めません。
ニュースを見ても、予想を見ても、
「当たったように見える人」がいるだけで、
自分が同じように当てられるわけではありませんでした。
読めないものを読もうとすると、毎回迷います。
そして、その迷いが一番疲れます。
一番きつかったのは「迷ってる時間」
為替が気になっているときって、
投資している時間より「迷っている時間」の方が長くなります。
- 買うべきか
- 待つべきか
- 今月はどうするか
この状態は、投資というよりただ疲れるだけでした。
やめたら、一気に楽になった
結局、自分は為替のタイミングを考えるのをやめました。
やめたと言っても大げさな話ではなく、
「積立は積立。予定通り買う」
これに戻しただけです。
それだけで、投資が一気に楽になりました。
為替は動きます。
円安にも円高にもなります。
でも、毎回それを気にしても、
自分がコントロールできるものではありませんでした。
まとめ
インデックス投資なのに、為替のタイミングを測ろうとした時期がありました。
同じ入金でも少しでも多く買いたい。
その気持ちが強くて、為替を気にしてしまったのだと思います。
長期で見れば誤差かもしれない。
そもそも為替は読めない。
分かっているのに、
「買うなら円高、売るなら円安がいい」という本音が出てきて、
余計に迷ってしまいました。
結局、自分にとって大事だったのは、
正解を探すことより、迷わない仕組みを作ることでした。
これからも淡々と積み立てます。
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補足:
▼為替を気にしすぎる方へ
為替のタイミングを待つより、積立を続けたほうが結果は安定します。
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