はじめに
先に結論を書くと、配当金だけで生活が変わるわけではありません。
それでも、実際にお金が入ってくる体験は、
投資を続けるうえで思った以上に大きな意味がありました。
高配当株に興味を持った理由のひとつは、やはり「配当金がもらえる」という分かりやすさでした。
評価額が増えたり減ったりするだけでは、
どこか実感が湧きにくい。
そんな中で、
「実際にお金が入ってくる」という体験を
一度はしてみたいと思っていました。
今回は、
配当金を実際にもらってみて、
正直どう感じたのかを書いてみます。
なぜインデックスだけでは物足りなかったのか
インデックス投資を始めて、しばらく続けていた。
積立は順調だった。でも、ある時ふと思った。
「これって、ぜんぶ将来のためだよな」と。
評価額が増えても、それは「数字」であって、今の生活には何も変わらない。
50代という年齢もあって、「今も豊かにしたい」という気持ちが出てきた。
そこで目を向けたのが高配当株だった。
定期的に現金が振り込まれてくる。それが、インデックスにはない感覚だった。
「将来のため」と「今のため」、両方あっていいんじゃないかと思って、併用を始めた。
不労所得を“実感した”瞬間
配当金を初めてもらったとき、
金額は1万円でした。
正直、大きな金額ではありません。
でも、そのときに最初に浮かんだのは、
「地味だけど、嬉しい」
という感覚でした。
特別な作業をしたわけでもなく、
何かを売ったわけでもない。
それでも、
口座にお金が入ってきた。
この事実だけで、
「投資って、ちゃんと現実なんだな」
と思えました。
NISAだったから、なおさら
配当金はNISA口座で受け取りました。
そのため、
源泉徴収もされず、そのまま入ってきます。
引かれない。
ただそれだけのことなのに、
思っていた以上に気持ちは軽くなりました。
制度のありがたさを、
頭ではなく感覚で理解した瞬間だったと思います。
でも、使わなかった
配当金は、結局使いませんでした。
理由はとてもシンプルです。
「配当を使えるほどの金額じゃない」
それが、今の正直な感覚です。
ご褒美にするほどでもない。
生活が変わるほどでもない。
だから、
そのままインデックス投資に回しました。
理想と現実のあいだで
配当金というと、
「自由に使えるお金」というイメージがあります。
でも実際のところ、
今の自分はまだ育てている途中でした。
理想とは少し違っても、
今はこれでいい。
そう思っています。
配当金で分かったこと
配当金は、
生活を変えてくれる魔法ではありません。
それでも、
- 投資を続ける理由が一つ増えた
- 数字が「実感」に変わった
- 気持ちが少し折れにくくなった
この変化は、想像以上に大きかったです。
高配当株に関するよくある疑問
Q. インデックス投資と高配当株、両方やる意味はありますか?
目的が違うので、両立できます。
インデックスは「資産を長期で増やす」、高配当株は「今の定期収入を得る」という役割です。
どちらか一方ではなく、自分のバランスで組み合わせるのが現実的だと感じています。
Q. 高配当株はNISA口座で買う方がいいですか?
はい、NISA口座の方が有利です。
通常、配当金には約20%の税金がかかります。NISA口座なら非課税で受け取れるため、手取りが増えます。
同じ配当でも、NISA口座かどうかで実感がかなり違います。
Q. 少額からでも配当は受け取れますか?
受け取れます。ミニ株(単元未満株)を使えば、数百円〜数千円から高配当株を購入できます。
最初の配当金は少額でも、「振り込まれた」という体験が継続のモチベーションになります。
今の結論
配当金はゴールではありません。
でも、確かな通過点でした。
「投資をやっている実感」が、
初めて形になった。
そんな感覚でした。
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補足:
その後も投資は続けています。
直近の状況は、月次でまとめています。
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高配当株とインデックス投資はどっちがいい?2年併用した結論は「両方」だった
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※本記事は個人の体験に基づくものであり、
特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。
最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

