投資に向いてないと感じたら読む記事|50代の経験談

投資初心者

はじめに

投資を続けていると、
ふと、こんな感覚が出てくる。

「自分、投資に向いてないんじゃないか?」

これは、
大きく失敗したときだけに出る感情ではない。

むしろ、
・淡々と積み立てている
・大きく増えてもいない
・減ってもいない
そんな中途半端な時期に、静かに出てくる。

今回は、
「向いてないかも」という感情を
どう消したかではなく、
どう扱うようにしたかを書いておく。


「向いてない」と感じる正体は、能力じゃなかった

最初は、
自分の判断力や知識が足りないから
そう感じるのだと思っていた。

でも、しばらく観察して分かった。

この感情が出てくるタイミングは、
ほぼ決まっていた。

  • 相場を頻繁に見ていたとき
  • 他人の運用成績を見た直後
  • 増え方が想定より遅いと感じたとき

つまり、
投資の成果そのものより、比較と期待のズレが原因だった。

向いてないのではなく、
「期待していた投資像」と
「現実の投資」が合っていなかった。


感情を“判断材料”に使うのをやめた

以前は、
この違和感を「何かのサイン」だと思っていた。

・やり方が間違っているのか
・別の手法に変えるべきか
・やめた方がいいのか

でも今は、
この感情を判断材料に使わないと決めている。

理由は単純で、
この感情が出ているときほど、
判断が雑になるから。

焦り、羨望、不安が混ざった状態で出す結論は、
だいたい後悔する。

だから今は、
「向いてないかも」と思った時点で、
何もしない

判断を保留する。
それだけで、ミスはかなり減った。


「向いてない」と感じる自分を、異常扱いしない

もうひとつ大きかったのは、
この感覚を排除しようとしなくなったこと。

向いてないと感じる=ダメ
という発想をやめた。

むしろ、

  • リスクを感じ取れている
  • 無理をしていない
  • 生活を守れている

そういう状態だから、
この感覚が出ているとも言える。

投資に向いている人=不安を感じない人
ではない。

不安が出ても、
行動を崩さない人のほうが、
長く残る。


今の自分なりの結論

「投資に向いてないかも」と思う感情は、
消すものではなかった。

  • 判断を止める合図
  • 期待が膨らみすぎていないかのチェック
  • 生活との距離を確認するサイン

そう捉えるようになってから、
この感覚は敵ではなくなった

投資は、
強い人が勝つゲームではない。

感情を無視できる人が勝つゲームでもない。

感情が出る前提で、
壊れない運用を続けられる人が、
最後まで残る。

今は、そう思っている。



補足:

直近の資産状況は、
3月の月次報告にまとめています。

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